インテリアLabo 洗面所
我が家の洗面所

Quantex utility sink ユーティリティシンク (バケットシンク)
こちらは、引き渡し時の洗面所です。
洗面シンクは、ドイツやオランダで使われているユーティリティシンクです。
6年前、海外の画像でこのシンクを知り、なんてかっこいいんだ!とハマってしまいました。
最初に出会ったユーティリティシンクは、Alapeの製品でした。
ぜひ、「Alape Bucket sink」と画像検索してみてください。海外のおしゃれな画像がいっぱいです。
どうにか手に入れる方法はないか、とドイツのアマゾン、amazon.deでも探しました。
amazon.deではこの形のユーティリティシンクがたくさんあって、しかも€50(約6,600円)くらいで買えちゃいます。
amazon.comやamazon.co.ukは、日本から木製便座やAnglepoiseのライトも買えたので、amazon.deでも買えるかと思ったのですが、シンクは日本には送れないと表示されました。
国内で探したところ、general viewのサイトを見つけました。
general view では、Quantexのユーティリティシンクを扱っています。
amazon.deで見てもらうとわかりますが、ドイツのユーティリティシンクはどれも似た形で、どれもかっこいいので、Alapeに拘らず、手に入れられるものを買おう、ということで、general view のシンクを買うことにしました。
シンクは工務店さん経由で、general view から購入しました。
16,000円くらいで購入しました。
排水部分のパーツはなかったため、工務店さんが職人さんと相談して取り付けてくれました。
カクダイ カラー万能ホーム水栓 マットブラック
使う水栓も悩みました。
使い勝手を考えると、こんな⇩下まで伸びるフレキ水栓が良いのだろう、とは思いましたが、もともと見た目重視で、使い勝手の悪そうなシンクを使うのだから、とことん見た目にこだわることにしました。
採用したのは、カクダイのカラー万能ホーム水栓マットブラックです。
こちらは混合水栓ではないので、水用とお湯用の2つを付けました。
レバーの真ん中の白い部分は『COLD』『HOT』と描いたキャップになっています。
筆記体で書かれたキャップと、⇩こちらのようにポップなものと2種類のキャップが入っていました。

シンクの使い勝手と経年劣化
実際の使い勝手ですが、、、良くはないです笑
水栓の位置が高いので水が跳ねます。
顔を洗うと、腕と肘を水が伝って、床が濡れます。
その水がシンク周りのグレーのゴム部分に溜まり、そのゴムの下が汚れます。
定期的に掃除しないと、水垢やカビで大変なことになります。
めんどくさいので、時々ゴムを外して使ってしまうのですが、見た目は良くないので困りものです。

画像に見える通り、背板とシンクの繋がり部分、折れ曲がっている部分はエナメルが剥がれて錆が出始めました。
また、陶器のシンクと比べると、水垢も付きやすいです。
メラミンスポンジで掃除してしまうのですが、エナメルを削ってしまいそうでちょっと心配です。
正直、毎日使う洗面所としてはデメリットの方が多いです。
でも、サビなどの経年劣化も含めて、インダストリアルな雰囲気を好んでいるので、お気に入りの洗面器です。
こんなたくさんのデメリットを受け入れられるくらい、この見た目が好き!という方は、ぜひご検討ください。
名古屋モザイクMASIA マシア 150×75角イレギュラー EK-F3050

壁のタイルは、名古屋モザイクの MASIA マシア 150×75角イレギュラー EK-F3050です。
表面がツルツルのタイルは、汚れが落としやすくて良いですが、目地部分に歯磨き粉が飛んでしまうと、ちょっと汚れが取れにくいです。
タイル部分の出隅は木のモールディングがついているのですが、蛇口をひねるときに触れることがあるようで、ハンドル付近の塗装が薄くなってしまいました。
これは塗装し直した後の画像です。

水回りの木部は定期的なケアが必要です。
パナソニック フルカラー 新金属プレート 可動間仕切用
洗面所周りのコンセントは家具用の横長のものを設置してもらいました。
洗面台のプランが途中で大きく変わったのに、コンセントの位置変更をしなかったため、なんだか中途半端な位置にコンセントがあって違和感があります。大失敗。

もう一箇所のコンセント位置も失敗でした。
こちらは電動トリマーとかを充電する可能性があるかも、ってことで一番下の棚にコンセントをつけましたが、電動トリマーは使わなかったし、一番下の棚は歯ブラシを置いたりして濡れる可能性もあるので危険で、この位置は大失敗でした。
このコンセントは棚の下に設置して、ドライヤー用にするべきでした。

Leviton トグルスイッチ ウォールプレート
我が家のスイッチは全てトグルスイッチです。
輸入のスイッチやスイッチプレートは、セレクトショップで買うと割高で、工務店さんを通して買うのも割高かと思ったので、無理を言って施主支給させてもらいました。
スイッチプレートは全てAmazon.comで購入しました。Shipping & Import Fees Deposit(送料と関税等)を含んでもお得に買えました。
THPG Wandstrahler groß schwarz
洗面所の照明は THPGのWandstrahler groß schwarz(Steel wall lamp large black)です。
THPGというドイツの会社の商品です。

この照明は、画像検索で出会って気に入ったのですが、日本で売っているところはありませんでした。
似たようなものを探してはみたものの、なかなか出会えず。
それなら、直接ドイツから買うしかない!と思い、個人輸入しました。
せっかく個人輸入するなら、他にも買おう!とTHPGからいくつかの商品を購入しました。
この個人輸入のお話は、またお伝えしたいと思います。
6年経った今は、PFS(パシフィックファニチャーサービス)がTHPGの商品を扱っていて、このランプの小さいバージョンが売られています。
小さいバージョンは38€(約5,000円)ですが、日本で買うと3倍です。個人輸入のが断然お得。
ただ、この製品はE27口径の電球対応で、日本の電球はE26口径なので、1mmの誤差があります。
セレクトショップで売れれているものは、ちゃんとE26口径に変えられているようなので、そのあたりのが価格に反映されているんですかね。
でも、輸入した製品にそのままE26口径の電球を使うこともできますし、口径変換アダプタも売っているので、やっぱり自分で輸入した方が安く買えてお得だと思います!
洗面所の現状

生活感あふれています。
元々はおしゃれに作ったはずなのに、どうしてこうもダサくなってしまうのでしょうか。
- 手作りの救急箱
- 100均、3coins製品の多用
- ハッピーセットのキティちゃん
- 花柄パッケージのティッシュ
- 統一感のないボトル
この辺りが原因でしょうか。
でも、すぐになくなるティッシュをわざわざケースに入れるのはめんどくさいです。おしゃれなティッシュを買うのももったいないです。
ハンドソープ、アルコール、うがい薬も、すぐ使えるように出しておきたい。
使いやすく、めんどくさくなく、自然におしゃれな洗面所にしたいです。
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