インテリアLabo#2 ダイニング
こちらが我が家のダイニングです。

我が家は壁に面したキッチンとダイニングがワンルームになった、いわゆるダイニングキッチンです。
ダイニングキッチンのイメージは、
Eテレの「グレーテルのかまど」のキッチン+インダストリアル、です。
使った建材やインテリアを紹介したいと思います。
HERMOSA(ハモサ)のペンダントライト
このライトは一目惚れで購入しました。

大きくて重いですが、かっこいいです。
引掛シーリングで付けるタイプです。
我が家は、ダイニングのライトはダクトレールになっているので、
ダクトレールに引掛シーリングアダプタを付けて設置しています。
引掛シーリングだけだとライトの位置が低くなりすぎるので、ダクトレール用のフックを付けて、

こんな感じにワイヤーを引っ掛けて使っています。
CAN’BRICK「KURO BRI – クロブリ(BK)」
「グレーテルのかまど」のかまどっぽさを出すために、レンガ風のブリックタイルを使いました。
ブリックタイルもいろんな会社が出していて悩みましたが、キャンブリックのクロブリを使いました。

BK-2とBK-3を工務店さんのセンスで混ぜていただいて、いい感じの色合いに仕上がっています。

このブリックタイルの壁の裏は収納になっています。
シャーウィン・ウィリアムズ Soft Suade SW7168
ダイニングの壁は、シャーウィン・ウィリアムズのソフトスエードという塗料で塗装してもらいました。
名前の通り、表面がスエードのような質感に見える塗料です。
かなりお気に入りの壁です。
少し傷ついたり、色が薄くなっている部分も出てきたので塗り直したいのですが、売っているお店が少ないです。
あと、スエードっぽく見せる塗装が難しそうです。
でも、いずれはやりたいです。
滝澤ベニヤのペーパーウッドとアイアンの脚で作ったダイニングテーブル
滝澤ベニヤのペーパーウッドは、キッチンに使いたかったのですが、水廻りは避けた方が良いのでは、という工務店さんのアドバイスで見送りました。
でも、どうしてもどこかに使いたくて、ダイニングテーブルにすることにしました。

1820×910のペーパーウッドの合板を購入して、1820×800のサイズにカットしました。
サンドされたペーパーが目立つかなーと思い、カンナで角を削りました。
ダイニングテーブルなので、水拭きができるようにニスを塗っています。
ペーパーウッドの良さを残すために、ツヤなしのニスを使いました。
サンドペーパー(#300くらい)で丁寧に表面を整えて、ニスを塗り、
ニスが乾いたらまたサンドペーパー(#400くらい)で研磨します。
これを3回くらい繰り返しました。
和信ペイントの水性ニスはとても使いやすいのでおすすめです。
テーブルの脚は、こちらを購入しました。
天板を上に乗せるだけでダイニングテーブルになります。
脚を横にするとローテーブルにもできるので、普段は立ててダイニングテーブルにして、子どもの誕生日パーティーではローテーブルにして使っています。

SIEVE merge ウィンザーチェア
SIEVEのウィンザーチェアは、ウィンザーチェアのかっこよさを持ちながら、ころんとした可愛さもあって、他のウィンザーチェアとは一味違う感じに一目惚れしました。
ダークグレーとネイビーを購入しました。
両面時計
「グレーテルのかまど」のキッチンにはアンティークっぽい両面時計が使われています。

我が家も両面時計をつけようとは決めたものの、アンティーク調の時計は我が家の雰囲気とはちょっと違うようで、いいものが見つかるまで毎日画像検索していました。
「これだ!」と思ったのは、DULTONのダブルフェイスクロック。
DULTONのダブルフェイスクロックを使っている方のインテリア画像を拝見したところ、何だかちょっと大きい気がして、なかなか購入に踏み切れませんでした。
DULTONの時計には小さいバージョンもあるのですが、こちらは小さすぎるかも…と。
新築から半年経っても時計なしの生活をしていました。
そして、ようやく購入できた時計がこちら。

Amazonで購入しました。
一辺25cm弱の大きさです。大きすぎも小さすぎもせず、オススメのサイズです。
6年前は、ダブルフェイスの時計を探してもあまり種類がなかったのに、今はAmazonでも種類豊富で選び放題です。
まとめ
最終的には、目指していた「グレーテルのかまど」風とは大分異なりましたが、かなりお気に入りのダイニングです。
ダイニング以上にこだわったキッチンも一緒に紹介したかったのですが、かなりのボリュームになりそうなので、別で紹介したいと思います。
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