Minecraft Java版 同じアカウントでマルチプレイをする

Minecraft

ラズパイにプリインストールされていたMinecraft Piで遊んでいた息子ですが、まいぜんシスターズの動画を見て、modを入れたいというようになり、結局Minecraft Java版を購入することにしました。

そうなるとやっぱりマルチプレイをしたいよね、ということで、私もアカウントを作成してMinecraft Java版を購入しました。

すると、4歳の娘までも、「私も一緒にやりたい!」と言い出しました。

でも、4歳の娘用にアカウントを作るのは早すぎるなーということで、一つのアカウントでマルチプレイを行う設定をすることにしました。※同じLAN内限定です。

Minecraft Java版のダウンロード

※Micraft Java版が購入済みの前提で進みます。

まずはメインのPC、セカンドのPCそれぞれに、同じアカウントでMinecraft Java版をダウンロードします。

メインのPCはそのまま使い、セカンドのPCで設定を変えます。

セカンドのPCでMinecraft Launcherを起動してログインする

ランチャーを起動してログインすると、左上にMicrosoftアカウント名、右下にプレイヤーの表示名が表示されます。

最初はメインPCもセカンドPCも、同じプレイヤー名が表示されています。

セカンドのPCで、プレイヤーの表示名(minecraftProfile name)を変更することで、同じアカウントでマルチプレイができるようになります。

もし、プレイヤーの表示名を変更せずに、LANに上げたワールドでマルチプレイをやろうとすると、名前が使用中と表示されてプレイできません。

プレイヤーの表示名(minecraftProfile name)は、launcher_accounts.jsonファイルのminecraftProfile nameを変更することで変えることができます。

launcher_accounts.jsonファイルの編集に進む前に、一旦ランチャーは閉じます。

launcher_accounts.jsonファイルを編集する

launcher_accounts.jsonファイルは、

Macなら Users/(ユーザー名)/Library/Application Support/minecraft

Windowsなら Users/(ユーザー名)/AppData/Roaming/.minecraft

にあります。※隠しファイルを表示してください。

launcher_accounts.jsonファイルを開いたら、minecraftProfileのname(最初にランチャーを起動した時に右下にあったプレイヤーの表示名)を、好きな名前に変更して保存します。

ネットワークへの接続を切ってから、ランチャーを起動する

launcher_accounts.jsonファイルの編集が終わったら、一旦 Wi-Fiをオフにして、再度

Minecraft Launcherを起動します。

右下のプレイヤー表示名が、launcher_accounts.jsonファイルで編集した新しい表示名に変わります。

PLAY OFFLINEボタンをクリックして、オフラインのままゲームのトップ画面を開きます。

ゲームをロードする段階でWi-Fiに繋がっていると、書き換えたlauncher_accounts.jsonファイルのminecraftProfile名がメインのプレイヤー表示名に戻ってしまいます。

ネットワークに繋ぎ直して、マルチプレイをする

ゲームのトップ画面が出たら、ランチャーを閉じて、Wi-Fiをオンにします。

これで、メインのPCのプレイヤーとは別の名前のプレーヤーができました。

これで、メインPCのプレイヤーがLANに上げたワールドで、セカンドPCのプレイヤーもプレイできるようになりました。

もちろん、セカンドPCのプレイヤーがLANにワールドを上げることもできますし、シングルプレイもできます。

ランチャーを開いたままだと、Wi-Fiをオンにした時にlauncher_accounts.jsonファイルが元に戻ってしまうので、Wi-Fiをオンにする前にランチャーを閉じてください。

おわり

まだアカウントを作るには早い娘用に設定しました。

とても楽しんでいたので、すぐに自分のアカウントを欲しがりそうです。

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