Raspberry Pi 4 最新bullseye セットアップウィザード

Raspberry Pi

ラズパイ 最新bullseye セットアップウィザード

※これまでにラズパイの起動前のセッティングを終えている前提で進んでいきます。

Raspberry Pi セットアップウィザード

セットアップウィザード起動

OSを書き込んだmicroSDカードをラズパイに挿入したら、ラズパイに電源を入れます。

初回は自動でセットアップウィザードが起動します。

Nextをクリックします。

初心者メモ

自動で起動したセットアップウィザードを誤って閉じてしまっても、セットアップウィザードを再度起動することができます。

LXTerminalでこちらを打ち込んで、Enterを押してください。

sudo piwiz
Raspbian update: first-boot setup wizard and more - Raspberry Pi
We're releasing the latest version of Raspbian today, including a first-boot setup wizard, new PDF viewer, and new Recommended Software installation feature. Up...

ロケーションの設定

最初に、ロケーションの設定画面が出ます。

CountryでJapanを選択すると、Language、Timezoneも自動で入力されます。

初心者メモ

最新OSのbullseyeでは、セットアップウィザードでJapanを選択すると、ソフトウェアのアップデートの時に、日本語入力メソッド「Fcitx」と日本語変換エンジン「Mozc」をインストールしてくれます。

・iBus+mozc、fcitx+mozc、SCIM+mozc、uim+mozc、iBus+Anthyなど様々な組み合わせで日本語入力を実装する情報が出ていますが、セットアップウィザードから自動でfcitx+mozcがインストールされるようになりました。

パスワードの変更

次に進むと、ユーザーのパスワードをデフォルトから変更するように言われますので、新しいパスワードを入力します。

初心者メモ

※セキュリティのために、このユーザー「pi」は後から名前を変えます。

スクリーンのセットアップ

次に進むと、スクリーンのセットアップです。

画面上部のタスクバーが画面にフィットしていない場合はチェックを入れてNextを押します。

WiFiの選択

続いて、Wi-Fiの選択です。

Raspberry Pi ImagerでOSを書き込む際に、SSIDとパスワードを入力したWi-Fiを選択します。

ソフトウェアのアップデート(Fcitx +Mozcのインストール)

次はソフトウェアのアップデートです。

ここで、日本語入力のFcitxとMozcがインストールされるので、スキップせずにNextを押してください。

ダウンロードが終わったら、セットアップの完了です。

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